10月19日(日)、西宮船坂ビエンナーレ2014が開幕しました。
快晴に恵まれた初日の朝10時、なんとランチルームに入場料を払う列ができました。
今年初めて入場料として500円いただくことにしました。入場券替りにパスポートをお渡しし、印刷された作品巡りのできる地図を見ながらスタンプラリーを楽しんでいただくものです。
はたして払っていただけるだろうかと、やや心配していましたが、初日から大勢の人たちがパスポートを手に作品を鑑賞されました。推進委員一同、ホッとしました。
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開幕前日の10月18日(土)。
後援・協賛などご協力いただいた皆さんと地域の人々でオープニングセレモニーを行いました。
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まず、「さくらジェンヌ」によるフルート演奏。
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推進委員長 松本義博が主催者を代表して挨拶したあと、兵庫県阪神南県民センター長、西宮市副市長、西宮市議会議長、船坂自治会長から来賓挨拶をいただきました。
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衆議院議員、県会議員、市議会議員、商工会議所などたくさんの来賓の皆様もご参加いただきました。ありがとうございました。

セレモニーの最後に、藤井ディレクターが出席した作家全員を紹介すると、作家のみなさんに対する感謝を込めた大きな拍手が送られました。
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夕刻からは、ランチルームで作家の皆さんと推進委員によるパーティーを開きました。長い滞在制作を通じて生まれた作家と地域の交流が、パーティーの中で楽しくはじけて盛り上がり、最後にはカラオケや踊りも飛び出すほどでした。
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オープニングを祝って、前回・前々回に参加していただいた藤井龍徳・小林俊哉ご夫妻も参加してくださいました。10/17に両夫妻を囲んで滞在中の海外作家も交えた懇親会を行いました。
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さあ、いよいよ開幕しました。
沢山の人々にお越しいただいて、作家が船坂への思いを込めて制作された作品鑑賞を通じて、船坂の良さを感じていただければ幸いです

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